少子化傾向に加え、2008年のリーマンショック以降、可処分所得が落ち込む一方で、堅調な推移・さらなる拡大が見込まれる幼児教育市場。少子化により一人ひとりの子どもにかける教育費に余裕が出来たほか、共働き世帯の増加による家庭での教育環境の変化、祖父母の投資意欲の増加が主な要因として挙げられます。また、大学入試改革などの動きに伴う幼児期からの教育への関心の高まりやからも、子どもの可能性を引き出し、将来の選択肢を広げたいと願う保護者が、早期から教育環境を整えてやりたいと思うようになったことも影響しています。
チャイルド・アイズは、2020年よりスタートする、「思考力・判断力・表現力」を中心した評価に変更される大学入試制度にいち早く対応すべく、学力だけでは評価されない社会性を養うことができ、2001年に1校目を開校してから現在までに、全国で153教室を展開中です。個別指導学習塾や英語託児サービスなど、国内外で2,300教室以上(2024年2月末時点)を展開する「やる気スイッチグループ」が運営しています。50年にわたる学習指導の中で培った最良の教育環境をご用意し、「学ぶ楽しさ」を大切にしながら、子どもたちの才能や可能性を見つけ、それらを最大限に伸ばすことを目指しています。
時代が激しく変化する中で、企業や社会が求める能力も大きく変わりつつあります。学歴や資格ばかりが評価された一昔前とは異なり、実社会で活躍する・成功するための能力が評価されるようになりました。頭の回転が早い、論理的な考え方ができる、即座に状況判断ができる、発想力が優れているなど、いわゆる「地頭のよさ」が注目されるようになったのはこのためです。
また、文部科学省が発表し2012年から全国で実施されている新学習指導要領は、「ゆとり」でも「詰め込み」でもない、「生きる力」を育むという理念に基づいています。これは、知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視するという内容で、人間としての賢さ(バランス感覚、コミュニケーション能力が高いなど)に焦点を当てており、まさに地頭を鍛えることにほかなりません。幼児期における知育(知能教育)によって地頭が鍛えられることが科学的に証明されており、お子さまをお持ちの多くの方々が高い関心を寄せています。
チャイルド・アイズは、独立起業や新規事業として売上や利益に貢献するだけではありません。現代社会が抱える教育や育児に対する「不安」や「不満」の解決につながるサービスを提供することで、CSR(企業の社会的責任)活動としての側面を持ち合わせた社会的意義のある事業です。ご家庭や学校を超えたコミュニケーションの場を提供することで、地域社会の教育プラットフォームとしての役割をも果たしています。
公益性、社会貢献度の高い当事業にご興味を持たれ、ともに事業計画を推し進めていただけるパートナーを、私たちは探しています。
やる気スイッチグループは、個別指導学習塾を中心に、幼児教室、英語学童保育施設、バイリンガル幼児園を日本国内に留まらず、世界中で展開する総合教育グループです。創業以来一貫して「個をもって個に対して教育する」を教育理念に教室網を拡大し、国内外で2,300教室以上(※)を展開し、成長の一途をたどっています。
私たちが大切にしているのは、単なる学力向上だけではありません。子どもたちの個性を尊重しながら、目標を達成するという成功体験を通じて「自信とやる気」を育むこと。"自分で考え、自分で決めて、自ら行動する"、すなわち『自分力』を磨き、子どもたち自信が人生に積極的にチャレンジできるように、そして一般的な価値観や周囲の評価に振り回されることなく、納得のいく人生を自ら切り拓いてほしいと願っています。
やる気スイッチグループが展開するスクールIE、チャイルド・アイズ、WinBe(ウィンビー)、Kids Duo(キッズデュオ)が集結し、幼児から高校生向けの教育サービスを一体にした複合施設の展開を積極的に進めています。個々のサービスが持つ特性を活かしながら、総合教育グループの強みを最大化することで、地域の教育プラットフォームとしてより多くの方々にご利用していただける環境を実現しました。
お子さまの学びたい気持ちをサポートしながら、年齢に合わせて必要な学習を行える場を提供する複合施設の展開は、「一人ひとりが持つ才能を見つけ、それを伸ばす」という当グループの教育理念を体現したものであり、今後もフラッグシップ校としての複合施設展開を積極的に進めてまいります。
千葉県君津市
横浜市都筑区(センター南)
川崎市中原区(武蔵小杉)